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友達は神社仏閣

平凡なサラリーマンが特異な資産家になるまでの自叙伝 #競馬 #副業 #投資 #年収 #サラリーマン #パワースポット

高麗神社

濱口雄幸若槻禮次郎小磯国昭幣原喜重郎鳩山一郎・・これらの政治家の名前を皆さんも1度は聞いた事があると思います。大正から昭和初期に活躍した大物政治家の皆さんですが、この神社に参拝後、皆さん総理大臣になられたのです。開運実績すごいですね。
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このためでしょうか、この神社には皇族方をはじめ、文化人も多く参拝されています。例えば、文人では坂口安吾太宰治壺井栄、また岡本太郎さんの父君である漫画家の岡本一平さんなどです。ここは一流名士に参拝されてきた特別の開運・出世明神がおられる神社なのです。
それでは運を開きにご参拝しましょう


愛宕神社

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今回は東京都港区にある愛宕神社をご紹介します!

港区といえば、東京タワーがドーンとそびえて、六本木ヒルズやらなんやら話題のスポットが多いイメージの場所ですが、愛宕神社は、そんな港区の中でもビジネス街のど真ん中にある「神谷町」という東京メトロの駅からスグのところにあります。

そんなとこにご利益バツグンのパワースポットなんてあるの?と侮るなかれ(笑)

汗水たらして働く大人たちの願いを叶えてくれる愛宕神社が、ちゃんとあるんです!

ここでは、そんな身近にあるパワースポットの、ご利益や御守りのことなど東京に住んでいる方はもちろん、旅行や出張などで東京へ行く方にもぜひ訪れていただきたい愛宕神社を徹底的にご案内します!

愛宕神社は1603年(慶長8年)に徳川家康が創建した、「愛宕信仰」の神社です。といきなり言われても「愛宕信仰」ってなによって方に、愛宕神社主祭神である「火産霊命」のイタイ神話とともにご説明させていただきます。

「火産霊命(カグツチ)」は日本書紀とか古事記に出てくるイザナギイザナミの子供で名前の通り火の神様なんですが、火の神様なので産まれてくるときから炎をまとい、その火に陰部を焼かれたイザナミは苦しみ、火傷のせいで逝っちゃってgo to 黄泉!!
その死を受けて怒り狂ったイザナギに生まれたてホヤホヤなのに天国に逝かされちゃった可哀想な神様です。

 

火の神だからって産まれてくる瞬間から火だるまで出てこなくても良いと思うんですけど、生まれてすぐ逝っちゃって、なーんにもしてない神様なが崇敬されている理由は、その由来どおり火の神様だから、という観点からのほかに火産霊命の血や死体から色んな神様が生まれたので「死と再生の神様」ともいわれているところにあるそうですね!

昔の人は火を使って便利な暮らしを手に入れましたが、一方で山火事など自然災害でも多くの火による被害があり、火には特別な畏敬の念を抱き、火の神であるカグヅチを古くから信仰していました。

特にその信仰は京都市愛宕神社から発祥したといわれるために「愛宕信仰」と呼ばれ、山伏などによって全国に広められたその信仰を徳川家康も信心していたため江戸にも愛宕神社を作ったのです。

家康が愛宕神社を江戸に建ててからも、何度か大火に襲われているので防火の神様の威力がちょっとアレなんですが、死と再生、つまりスクラップ&ビルドの神様なので良かれと思ってしたことなんでしょう。

ここの神社は命が無い状態から生を産み出すほどエネルギーのある火の神様を祀っているだけに、火を使うときと同じで、上手く使えばすごく効果をもらえるけど、何かを破壊しないと叶わない場合は破壊しちゃえ的な強さがあるってことを肝に銘じておくと良さそうですね!

神様的にもなんだかご利益ありそうな感じがワクワクしますが、まずは、必ず訪れておきたいパワースポットがいくつかあるのでご紹介します!

愛宕神社へ行くには愛宕山を登る「登山」が必要ですが、いきなりそんなこと言わないで、今日行こうと思ってたのにという方、ご安心ください!標高26mなので、高齢者の方でもおそらく遭難することなく帰宅できると思います。

それでも「山」だけに一瞬マジで遭難するんじゃないかと思うくらいキツイのが、「男坂」と呼ばれる階段です。男子たるもの、この階段を上がっていかねば愛宕神社には参拝できません。



その代わり、この階段は「出世の石段」と言われていて、一度も立ち止まらずに登ると必ず出世できるそうですよ!

そのいわれとなったのは江戸幕府の三代将軍家光の「この坂の上にある梅が食べたいのじゃ」というワガママに、誰もが「無理じゃて」と頭を抱える中ただ一人、無名の新人かあるいは窓際族的な存在だった人が「行ってきます!」と、馬で一気に駆け上がり見事に取ってきたため、そのあと一躍出世したという逸話にあります。

この逸話のように男坂を休むことなく登った男性は必ず出世できるというウワサが江戸中に広まり、やがて「出世の石段」としてパワースポットとなったわけなんです!愛宕神社に祀られているのが勢い良く燃え盛る火の神様というだけに、効果は非常に信頼できるものなんでしょうね。

働き盛りの男性には必ず行っていただきたいですし、働き盛りの夫を持つ妻は夫のお尻を蹴ってでも(失礼しました)愛宕神社に行かせましょう!

ご主人は必ず出世しますよ!ただし、出世の石段を「下る」と、登り詰めてから転がり落ちるという言い伝えがあるので、帰りは絶対に出世の石段を降りていかないようにしてくださいね。



一方、万人が参拝できる愛宕神社では、女性向けのパワースポットである「女坂」という緩やかな道もご用意しております。女性がここを通ると良縁が来るので縁結びとしての効果が高く、また火の神様が降りかかる厄災まで焼き切り消滅させてくれるので厄払いも期待できるそうです。

最近流行り(?)の中性的な方がいく場合、どっちの坂を登るべきかちょっとアドバイスに困りますが、そこはお好きな坂を選ぶと良いと思われます。

とにもかくにも、男性を出世させ、女性の厄を祓ってくれて縁結びしてくれる男坂と女坂は、老若男女問わず行ってみたくなる魅惑的なパワースポットですよね!

秩父神社

秩父市街地の中心部に鎮座する秩父神社は、
関東屈指の古社として広く知られており、
遡ること2千余年、紀元前に建造されたとの文献もある、
歴史あるパワースポットです。

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王ちちぶのみややすひとしんのう)
の御四柱をご神祭として祀っています。

知恵を司る神である八意思兼命を祀っていることから、
学業をはじめ生活における知恵を授けてくれるとされています。

さらに、社殿に施された「子宝・子育ての虎」の彫刻から、
新しい命を授かることや、子どもの健やかな成長にご利益も。

秩父神社は、秩父鉄道秩父駅から徒歩3分ほどの場所にあるということもあり、
都心から電車だけでアクセスすることができます。

また、2016年12月1日にユネスコ無形文化遺産
屋台行事と神楽が登録された「秩父夜祭」は秩父神社の例祭で、
毎年十数万人が来場する秩父地方の冬の風物詩となっています。

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