川越氷川神社
川越氷川神社が創建されたのは、今から約1,500年前の古墳時代とされています。室町時代の1457年に川越城が造られてからは、城下の守護神・藩領の総鎮守として厚く信仰されてきました。川越氷川神社に祀られているのは、
・脚摩乳命(あしなづちのみこと)
・手摩乳命(てなづちのみこと)
・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
の5柱の神様で、主祭神は素戔嗚尊です。この5柱の神様は家族であることから、川越氷川神社は「家庭円満」にご利益がある神社とされています。脚摩乳命と手摩乳命、素盞嗚尊と奇稲田姫命はそれぞれ夫婦の神様なので、「夫婦円満・縁結び」にご利益がある神社としても有名です。