秩父神社
秩父市街地の中心部に鎮座する秩父神社は、
関東屈指の古社として広く知られており、
遡ること2千余年、紀元前に建造されたとの文献もある、
歴史あるパワースポットです。
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)
の御四柱をご神祭として祀っています。
知恵を司る神である八意思兼命を祀っていることから、
学業をはじめ生活における知恵を授けてくれるとされています。
さらに、社殿に施された「子宝・子育ての虎」の彫刻から、
新しい命を授かることや、子どもの健やかな成長にご利益も。
秩父神社は、秩父鉄道秩父駅から徒歩3分ほどの場所にあるということもあり、
都心から電車だけでアクセスすることができます。
また、2016年12月1日にユネスコ無形文化遺産に
屋台行事と神楽が登録された「秩父夜祭」は秩父神社の例祭で、
毎年十数万人が来場する秩父地方の冬の風物詩となっています。